1980-10-22 第93回国会 衆議院 法務委員会 第2号
何だかわかったかわからないようなことを言っていると、三木内閣自身に対するあなたの不信感というか、三木内閣というものを信任しないのだという意味にもとれるんですね。どうもよくわかりませんな。信用するのかしないのか、やむを得ないけれども信用せざるを得ない、こういう結論として承ってよろしいですか。どうもよくわからぬ。
何だかわかったかわからないようなことを言っていると、三木内閣自身に対するあなたの不信感というか、三木内閣というものを信任しないのだという意味にもとれるんですね。どうもよくわかりませんな。信用するのかしないのか、やむを得ないけれども信用せざるを得ない、こういう結論として承ってよろしいですか。どうもよくわからぬ。
また三木内閣自身がやっていることも形を変えたロッキード隠しだということなんです。私が冒頭に申し上げましたように、国民が真相の解明を徹底的に望んでいる。灰色高官名の公表の問題にしても、八〇%以上の人々が灰色高官名を公表してくれというようなアンケートを寄せているくらいなんですからね。
そして解きほぐして、いま日本の三木内閣自身の直面しているところの日本政治の困難に対して責任回避することなく、あなた自身が見て、そしてもう法律が許す許さぬのとつべこべ言わせずに、必要なことはやられるという政治の姿勢こそが必要なのである。私は特にこの問題を要望しておいて、そして問題のようでありますから、もう一つの問題に入りたいと思います。
ということになると、これは田中内閣の憲法に対する統一的な見解と承ってよろしいかどうかということが一つと、三木内閣も同じ自由民主党の内閣であるならば、これは三木内閣が引き継いだものである、三木内閣自身もこれが憲法に対する統一的な見方であるというふうに見てよろしいかということが二つ目です。
三木内閣自身が公約した物価安定を、みずからが踏みにじるような値上げ両法案は、当然凍結すべきであります。 反対の第三の理由は、たばこや酒の構造的な問題であります。 政府は、不況や物価高の経済状況をみずからつくるたびごとに、たばこの専売益金率の低下や酒税の税負担率の低下を理由に、国民の反対を押し切って改正を行い、増収を行ってきているのであります。
そういう意味において、私もまた、たびたび意見を出したいと思いまするけれども、積極的に、三木内閣自身として、これらの問題に取り組んでいただくことを強く要望いたしまして、私の質問を終わります。
私は、こういう三木内閣の体質、政治姿勢、これは三木内閣自身にも同種の金脈につながる問題があるのではないかという疑惑を一層強めざるを得ないのであります。 そこで私は、河本通産大臣の政治姿勢を通じて三木内閣の政治姿勢を一つ一つただしていきたいと思います。
このあいまいな問題は、やっぱり三木内閣自身の金脈についての疑惑にもからまる点がある。そういう点で、私は河本通産大臣の問題についてひとつお伺いをいたしたいのですけれども、あなたは大臣就任以前、三光汽船のほかにどういう会社に関係していたでしょうか。